小金井公園ガイド

遊んで、歩いて、ごろ寝して... 小金井公園は都立公園、入場無料で一日遊べる都会のオアシス。
このブログで小金井公園のすばらしさを知ってぜひファミリーで訪れてくださいね。

春の黄色い花

公園の中の目立たない場所の目立たない木。その中に目立種いレモンイエローの花が隠れるように咲いています。 マツブサ科シキミ属の常緑高木。

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花径にくらべ、葉はとても大きく長く感じられます。

すでにピークの時期は過ぎたのか、葉はかなり傷んでいます。
花は小さく清純な感じ。
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このシキミの花の形が仏経典に現れる青蓮華(しょうれんげ)に似ているとされること、シキミは天竺からもたらされたものと言われること、(しかも日本に持ってきたのは鑑真和尚という説もあります。)などからか、仏教の供花として用いられるのだそうです。

神道の榊に対して、仏教のシキミ(樒)ということですね。
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そういうことで、仏教のお寺に植えられていることが多いようです。


葉や樹皮には香りがありますが、実は有毒で、劇物に指定されています。







 
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小金井公園の中のトサミズキは一本しか知りません。子供たちの遊び場の前あたりにありますが、あまり目立った木ではありません。
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7つ8つの小花が房のように集まって垂れ下がっています。一個の花の大きさは約1センチ。トサミズキというだけあって、高知県では自生しているとのこと。
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下向きなので分かりにくいですが、おしべは暗赤色から茶色っぽい色です。
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トサミズキという名前ですが、ミズキ科ではなく、マンサク科の植物。

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似た花にヒュウガミズキがありますが、ヒュウガミズキは花穂が3つほど。




 
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サンシュユの花はもっと前から咲いてはいたんです。

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最初に気付いたのはマンサクの花を捜していたとき。

ですから、もう一か月ぐらいは咲き続けていることになります。

サンシュユは、山茱萸と書きます。別名春黄金花(ハルコガネバナ)、おお、小金井にぴったりの花ですね!

江戸時代は享保年間に朝鮮経由で渡来したのだそうで、生薬(八味地黄丸の原料)として利用されていたのだそうです。実は確か赤かったような...

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黄色い花というと、まずは蝋梅から始まって、マンサク、サンシュユときて、ミモザ、連翹、山吹というのが開花順でしょうか。

サンシュユは花期が長く、梅の季節から桜の季節を経て5月ぐらいまでも咲いています。 ミズキ目・ミズキ科。


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都心に出ると貴重な木ですけど、ここ小金井ではあっちにもこっちにも咲いているのです。

サンシュユは、梅園のあちこちで咲いています。遠くから梅園を見るとピンクの木々の中に黄色が混じって見えます。

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主役の座は得られないけれど、しずかに慎ましく、少々高いところで咲いています。(3月14日)

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小金井公園ではめずらしく大木です。(3月23日)

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こちらは、梅園の北のサンシュユ。形がいいのでこの場所はお気に入りです。(3月27日)



 
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